高い栄養価と豊富なミネラルが注目される蜂の子

蜂の子は、昔から貴重なたんぱく源として食されてきました。中国では、漢方薬としても有名で、元気の素として千年以上も昔から食されてきたといいます。その中には良質なアミノ酸が多く含まれ、栄養価は、カロチノイドやビタミンB群、亜鉛、カルシウムなどのミネラルも豊富です。蜂の子に含まれる豊富なアミノ酸は、自律神経を安定させる働きがあり、難聴、耳鳴りなどに効くとも言われています。

蜂の子には、天然アミノ酸がローヤルゼリーの約3倍も含まれています。また、美容に必要な成分にいたっては約5倍も含まれています。ただしこの高い栄養価は、産後21日目のオスに限られるそうです。

そこで「原料問屋ゑびや」では、産後21日目のオスを条件に選んでいるそうです。メスが混ざらないようオス専用の巣箱はひとまわり大きく設計するなど、独自の工夫をされています。